田北看護専門学校校訓

「和顔愛語」

学校長からの挨拶

チーム医療の要として看護師にはこれまで以上の高いレベルが求められています。

田北看護専門学校校長
医療法人田北会理事長
田北病院院長
田北武彦(たきた たけひこ)

医師の視点と看護師の視点は違います。対象疾患に直接働きかけるのが医療ですが、その方の全体を見て治癒を手助けするのが看護師です。それは患者さま自身が持つ治癒への可能性に働きかける技術です。人間が持っている潜在的な自然治癒力に働きかける看護は、現代医療においてますます重要度が高まってきています。

チーム医療は、患者さまを中心に医師、看護師をはじめとしてリハビリスタッフやソーシャルワーカー、臨床心理士、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、介護職などさまざまな専門家が関わって成り立っています。このなかで、直接的かつ連続的に患者さまを見るのは看護師のみであり、チーム医療の要として、またコーディネーターとして、これまで以上の期待が寄せられています。治療やケアの流れを予測して、的確な判断力を発揮することがこれまで以上に望まれています。

心と体が健康であることは、その人がその人らしく生きていくための大切な基盤です。その支援をする看護師は、やりがいのある仕事であり、人間理解を深める魅力に満ちています。それは同時に、皆様ご自身に豊かで、感動のある人生を約束してくれるでしょう。その豊かな人生のスタートが、ここ田北看護専門学校から始まれば幸甚です。

副校長からの挨拶

プロフェッショナルとしての技術と誇りは、一生の宝物です。

田北看護専門学校副学校長
田渕郁子(たぶち いくこ)

これまでは、看護師は病院内の存在でしたが、在宅医療をはじめとして、看護の場が地域に広がってきています。これからの看護師はさまざまな職種、人、対象と接することになります。また、他領域の専門技術者と連携してチーム医療を実践していくことにもなります。そのなかで、患者さまに一番近い存在として、看護師は中心的な存在となります。

私自身も15年間看護師として奉職してまいりましたが、もっとも大事なものは人間性とコミュニケーション能力だと実感しています。例えば、患者さまについて、みて分かる場合もありますが、さまざまなコミュニケーションにより、より深く理解することができるケースがあります。そのために、相手を知る、相手を感じとる感性が豊かであることが必要です。さまざまなことに気づく能力を養ってください。また、仕事を始めても、プロフェッショナルとして常に自己啓発し、自分で勉強する姿勢を養ってください。総合的に患者さま像を把握し、的確な判断を下すためには経験や勘だけではなく、知識を吸収しつづけることが大切です。厳しいことをいうこともあるかもしれませんが、私はいつも心から皆さんを応援しています。

田北看護専門学校沿革

昭和39年4月1日
田北病院附属准看護学院開設
昭和49年4月1日
田北病院附属高等看護学院開設(昼間定時制)
昭和51年4月1日
田北看護専門学校看護専門課程と改称
昭和58年4月1日
校舎本館新築
平成5年4月1日
別館校舎増改築
田北看護専門学校看護科と改称(昼間定時制から全日制へ移行)
田北看護専門学校准看護科と改称
平成7年4月1日
看護専門課程の専門士の称号認可
平成13年3月31日
田北看護専門学校准看護科廃止
平成13年4月1日
田北看護専門学校看護科3年課程開設
平成15年3月31日
田北看護専門学校看護科2年課程閉科
平成15年4月1日
田北看護専門学校看護学科と名称変更

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